嫁に叱られた件

嫁に叱られた、こっぴどく。

・酒癖が悪く、どうしようもなくあなたの事を嫌いになりそうだ。
・酒癖の悪さは私だけじゃなく、大学の同回生からも言われている。大学時代から変わっていない。
・今は仕事関係の人と飲んで、電車に乗った瞬間に寝るからバレていないが、たまたま信頼を失っていないだけのこと。
・もう30歳やで

・いつか命をなくすと思う。ホームに落ちて、自動車にひかれて、あるいは車で迎えに行く私が事故に遭うか。
・だから必ずタクシーで帰ってもらうことにしている。

・根本的に想像力が足りない。我慢ができない。今日はここまでと決めたラインを守れない。
・そういう育ち方をしてしまった。我慢することをせずに育ってきた。モノの選び方や時間の使い方など、それはあらゆる場面で垣間見える。
・そんな人が大人になったらどうなるか、お父さんになったら、会社で責任ある立場になったら。もちろん尊敬されないし、誰からも愛されない。


概ねこんなことを言われた。

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ここからは自分の言葉。

●「想像力」はどのように鍛えられるのか。
日常に起こる事細かなことの、過去・未来をパッとイメージすること。
そこで感じたことを言葉にすること。
まずはそれを日々続けようと思う。

「常に、相手に質問をするつもりで話を聞く」これも想像力を鍛える手段だろう。
人に1伝えるには、10知らないといけない。とすれば10知るために聞くべきことはいくらもある。


●「我慢」はどのようにすればできるのか。
そもそも我慢とは、他に優先すべき事項(長期的に考えると)があり、目の前の快楽をコントロールすること。

快楽は色々ある。
好きな人だけと過ごす、お酒を勧められる、睡眠欲、性欲、難易度の低いことから着手する(重要なことを後回し)…
思い当たる節がたくさんある。

どれもその時の快楽、あるいは「楽」な方に流されている。
上っ面良く、表面上優しい自分の性格それ自体が自分の考えを表している。


あーこれは辛い。しばらく落ち込みそうだ。。
自分がしてきたこと、全てを否定したい。
不甲斐ない、かっこ悪い、ダメ人間。

こんなダメなやつをそばで支えてくれる人がまだいることに、まずは全力で感謝しよう。
そして、その大切な人達との関係を守れるような人になりたい。
きっと「想像力」と「我慢」が、たくさん必要だ。

そのために、まずはこのブログの更新をどんな形でもいいから続けていく。


●節酒ブログ 2日目 終了●